2014キューバ友好フォーラム ラテンアメリカの今、そしてキューバ

日時:2014年12月6日 (土) 13:00〜16:30
会場:日本記者クラブ大会議室
(TEL 03−3503−2721)
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル9階
最寄り駅は東京メトロ千代田線・日比谷線霞ヶ関駅、東京メトロ丸ノ内線霞ヶ関駅、
都営三田線内幸町駅、JR新橋駅日比谷口  

 ラテンアメリカが、世界中から熱い視線を浴びています。このところ、ここを舞台に大国による活発な「外交攻勢」が繰り広げられているからです。2012年には、ローマ法王ベネディクト16世がキューバを訪問して世界的な関心を呼び起こしましたが、今年7月には、プーチン・ロシア大統領がアルゼンチン、ブラジル、ニカラグア、キューバの4カ国を、習近平・中国国家主席がブラジル、アルゼンチン、ベネズエラ、キューバ4カ国を、日本の安倍首相がメキシコ、コロンビア、チリ、ブラジル、トリニダード・トバコの5カ国を相次いで訪問し、世界的な注目を集めました。

ラテンアメリカで今、何が起きているのか。その中で、キューバはどんな役割を果たしているのか。そこで、ラテンアメリカ情勢に詳しい神奈川大学教授の小倉英敬さんと、この10月初めに日本・キューバ友好議員連盟が主催した「日本・キューバ友好400周年交流事業 キューバ・ハバナ6日間の旅」に同行・取材した河北新報社記者の片桐大介さんをお招きしてお話を伺います。ラテンアメリカに関しては日ごろ、情報が極めて少ない日本です。その現状を知るまたとない機会です。ご参加をお待ちしています。

プログラム
・来賓挨拶(予定) マルコス・ロドリゲスさん 駐日キューバ大使
・講演1 キューバを取り巻くラテンアメリカ及び国際情勢
小倉英敬さん 神奈川大学外国語学部スペイン語学科教授
1951年生まれ。青山学院大学大学院博士課程中退。1986年外務省入省、中南米局、在キューバ大使館、 在ペルー大使館、在メキシコ大使館在勤を経て、1998年末退官。現在、神奈川大学教授。 著書に『封殺された対話 ペルー大使公邸占拠 事件再考』(平凡社)、『アンデスからの暁光 マリアテ ギ論集』(現代企画室)、『メキシコ時代のトロツキー』(新泉社)、『ラテンアメリカ1968年論』(新泉社予定)。最近の雑誌原稿では「世界構造変革に向けたラテンアメリカの挑戦」『神奈川大学評論』(第 77号、2014年3月)
・講演2 初めて見たハバナの印象 
片桐大介さん 河北新報社記者
1976年生まれ。東京都出身。早稲田大法学部卒。1999年4月河北新報社入社、整理部、報道部、秋田総局、泉支局を経て、現在報道部。
・立食パーティー♪

参加費
講演会のみの方は1000円/パーティーも参加する方は3000円
当日、会場でお支払いいただきます。 ♪どなたでも参加できます♪ お友達を誘ってご参加ください

申込締切
2014年11月30日

FAXかe-mailで下記へお申込みください。
参加申込み
キューバ友好円卓会議
〒157-0073 東京都世田谷区砧8-15-14-101
FAX  03‐3415‐9292 
e-mail:cuba.entaku.0803@gmail.com

 

 

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