革命50年・ゲバラ生誕80年記念友好フォーラム
第1部 講演者

白根全
 東京都出身。青山学院大学卒。カーニバル評論家、ラテン系写真家。地平線会議同人。
著書に『カーニバルの誘惑―ラテンアメリカ祝祭紀行―』(毎日新聞社刊、 2003年)、『カーニバルがやってきた!』(福音館書店刊、2008年)など。
工藤律子
 ジャーナリスト。
著書『居場所をなくした子どもたち』『子もは未来の開拓者』『子どもたちに寄り添う』『仲間と誇りと夢と』(JULA出版局)、『ストリートチルドレン』(岩波ジュニア新書)『リゴベルタの村』(講談社)など。NGO「ストリートチルドレンを考える会」共同代表。
吉田太郎
 1961年東京生まれ。筑波大学自然学類卒。同学大学院地球科学研究科中退。現長野県農業大学校勤務。『キューバの高学力に世界が注目するわけ』(築地書館 08年10月)、共著に『自給再考− グローバリゼーションの次は何か ◎ポスト石油時代の食料自給を考える− 人類史の視点から』(農文協 08年12月)等
ホームページ キューバの有機農業
戸井十月
 ルポライター、作家、映像作家。1948年東京生まれ。武蔵野美術大学中退。
06年写真展「遙かなるゲバラの大地」開催。キューバに関する著書『カストロ、銅像なき権力者』(新潮社 2003)『チェ・ゲバラの遙かな旅』(集英社 2008)『遙かなるゲバラの大地』(新潮社 2006)など。
ホームページ 越境者通信
第2部 出演者

アントニオ・古賀

☆ギターと歌
ギタリスト、歌手。1941年東京生まれ。8歳のころからクラシックギターを習い、その後日本歌謡界の高名な作家故古賀政男の直弟子として名をなし、世界を舞台に活躍。キューバ政府より永年の功労を称えられ、97年に文化功労章、08年12月には連帯大勲章を受章。日本ラテンアメリカ音楽協会理事長。
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アレキサンダー・ラボルデ・パドロン

☆ギターと歌
シンガー&ギタリスト、作詞作曲家。キューバで生まれ。5歳より歌の才能を発揮。14歳でギターを始め、ハバナの音楽学校で学ぶ。 21歳でプロのラテンシンガーギタリストとしてハバナで活動を開始し、ドイツでの演奏活動後、2004年に日本へ拠点を移す。在日キューバミュージシャンと共にキューババンド「プーロス・アバーノス」を結成。都内や横浜で常に満員動員を誇る人気バンドとなっている。
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ヨスベル・シスカルド・ヒメネス

☆サルサ
1979年キューバ・カマグエイ生まれ。2003年ハバナ大学卒業。1997年より、キューバの民衆舞踊、フォルクローレ、ショー・ダンスなどの分野でさまざまなグループに属して活動。05年キューバ伝統音楽アマチュア・グループ「AKARAY」を創設し、作曲、監督に携わる。08年5月に来日し、 長野県松本市を中心にダンスのインストラクターとして活動を展開中。

郷田優気

☆サルサ
東京生まれ山形育ち。15歳の時オーストラリアに短期留学、ダンスに興味を持つ。
17歳、兄の影響でサルサを始める。六本木で活躍のボビー・ディカーソンに師事。つぶつぶカフェの長野駅前店を経て、現在は新宿のつぶつぶカフェ「いるふぁ店」に勤務。サルサとの出会いで充実した日々を送っている。


 

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